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店長のブログ
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2026年2月04日
こんにちは。くらし舎店長の林です。
寒さ厳しい折、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
もうしばらく寒い日が続きそうですが、節分を過ぎたら立春。暦の上では春が始まります。
梅のつぼみがふくらみ、草木が芽吹き始めるころ。
薬膳では、春の始まりに苦みのあるものを少量食べて、冬の間に体内に溜め込んだ不要なものを排出し、身体を目覚めさせるのがよいとされています。
ほろ苦い山菜や菜の花などは、春らしさが感じられますね。
春先はまだ寒く、カゼをひきやすい時期でもあります。
身体を温める食材やビタミン類を多く含む食材をお食事に取り入れましょう。春が旬のニラは栄養豊富で、血の巡りを促し、身体を温めてくれるので冷えが気になる方におすすめです。
春は心も身体も活動的になる季節。
暖かくなってから急に動き出そうとしても、体がこわばったままではケガの元です。
まずはゆったりと心を寛げ、すこしずつ身体をほぐし、伸びやかに春をお過ごしくださいませ。
おすすめレシピ 菜の花と干し貝柱のお粥
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2026年1月16日
ほろ苦い菜の花の味わいに春を感じるお粥です
材料(2人分)
米 100g
菜の花 80g
割れ干し貝柱 10g
生姜 スライスして2~3枚
水 800ml
塩 適量
作り方
米を洗ってザルに上げておく。
菜の花は食べやすい大きさに切り、茎と蕾の部分を分けておく。
鍋に米、水、割れ干し貝柱、生姜を入れて火にかける。
沸騰したら米を鍋底から剥がすようにゆっくりと混ぜ、少し隙間を開けて蓋をして弱火で30分炊く。
菜の花の茎の部分と塩を加えて全体を軽く混ぜ、菜の花の蕾の部分も入れて蓋をして火を止め、5~10分蒸らす。
※お好みで溶き卵を加えたり、ごま油を入れても美味しいです。
※こちらのレシピでは、手軽に作るために割れ干し貝柱を使用しています。干し貝柱の代わりにボイル帆立150g、または帆立缶を使っても美味しいお粥ができます。
菜の花の蕾の部分をお粥の上に飾ると彩りも綺麗です。
きくらげの佃煮や茹で卵を添えて、朝ごはんにも◎
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2025年12月10日
こんにちは。くらし舎店長の林です。
煮込み料理や鍋物が美味しい季節となりました。冷えた身体を温めてくれる熱々のお料理は最高のごちそうですね。
冬の養生は「身体を冷やさないこと」「エネルギーを温存すること」が大切です。
お食事では生ものや冷たい物を控え、身体を内側から温める食材を選んでみてください。
薬膳でお腹を温めるとされている食材は、鶏肉、牛肉、かぼちゃ、カブなど。特に下半身の冷えが気になる方はエビ、栗、胡桃、ニラがおすすめです。
熱々の鍋物を食べると身体も一時的に温まりますが、定番具材の白菜や豆腐、もやし、豚肉などは身体を冷やす食材。冬は身体を温める食材と組み合わせていただくのがおすすめです。
ゾクッと寒気のするカゼの引きはじめには生姜やネギ、紫蘇などを。これらは発汗によって身体の表面から風寒の邪気を追い払います。
また、東洋医学では冬は身体の中にエネルギーを蓄え、消耗しないように静かに過ごすのが良いとされています。
何かとイベントが多いシーズンですから毎日忙しいという方もいらっしゃるかと思いますが、あまり無理をしないように心身を休めるのも養生です。
外出する時はあたたかいストールやソックスなどを活用して、冷たい風から身を守るようにしてくださいね。
冬の養生はアンチエイジングにもつながります。しっかりと身体を労わって、寒い日も健やかにお過ごしくださいませ。
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2025年11月07日
はじめてのせいろは使い勝手のよいサイズで
「せいろ」欲しいなって思いながらも、使いこなせるかしらと悩むこと数か月。
この度、わたくしもせいろデビューいたしました!
2段の杉せいろ。
杉の香りが心地よい中華せいろです。
使い勝手のよい18㎝サイズで2段になっているので、色々なお料理に活用できそう。
せいろを使い始める前に、まずは空蒸し。
せいろを水で洗って表面の木くずやほこりを落とし、せいろ全体を濡らします。
お鍋にお湯を沸かし、沸騰した状態で空のせいろを乗せて15分ほど空蒸ししたら、固くしぼった布巾やキッチンペーパーで拭いて完了。
蒸している間、杉のいい香りが部屋中に漂って期待が高まりました!
空蒸しをすることで木に適度な水分を含ませて耐久性を高め、木のアクや独特の匂いをやわらげることができます。
すぐに使わない時は風通しの良いところで自然乾燥。しっかりと乾燥させてから保管します。
空蒸しが終わったら、さっそく調理開始です。
せいろデビューの一品目は蒸し野菜と小籠包にしました。
せいろを濡らしてクッキングシートを敷き、お野菜を並べて冷凍の小籠包も乗せて蒸していきます。
クッキングシートは蒸気を通すものを使い、食材は少し隙間を空けて並べるのがポイント。
沸騰したお鍋に乗せて8分蒸して完成の予定でしたが、お野菜が多かったためか少し火の通りが遅く、上下のせいろを入れ替えてプラス3~4分蒸しました。
できあがり!
小籠包、モチモチでとっても美味しい!冷凍食品とは思えないほどの仕上がりに大満足です。
電子レンジで温めるのとは全然違って熱が全体にやわらかく入り、適度に水分を含みながらも水っぽくならず、モチモチ、ふっくらとした食感になりました。
せいろごと食卓に出せるので冷めにくく、本格的な点心の気分も楽しめます。
お野菜は蒸すことで甘みや風味が引き出され、茹でたり炒めたりするのとはまた違った美味しさに。あっさりとして滋味のある味わいにホッとします。
栄養も逃がさずにいただけるのも嬉しいですね!
野菜の下拵えにも、せいろが活躍します。
火の通りにくいカボチャは下段に、葉物野菜やブロッコリーなど、すぐに火が通る野菜は上段に。野菜だけを蒸すときはクッキングシートを敷かなくても大丈夫です。
蒸し上がったカボチャはサラダに、キャベツは梅和えに、ブロッコリーとにんじんはメイン料理の付け合わせにしました。
使い終わったらサッと洗ってお片付け
せいろがあまり汚れていなければ、洗わずに固く絞った布巾で拭いて乾かします。
洗う場合も洗剤は使いません。ぬるま湯で洗い、油汚れが気になる時はたわしで優しくこすり洗い。
しっかり水気を拭き取って乾かします。急激に乾燥させると割れやゆがみの原因になりますので、直射日光や食器乾燥機の使用は避け、陰干しします。
せいろデビューしてから、毎日のお料理が楽しみになっています。
不安だったお手入れも、慣れれば簡単。片付けを簡単に済ませたい時はクッキングシートを敷いて使えばほとんど汚れず、ササッと拭いて自然乾燥するだけ。
お皿にあれこれ盛り付けるよりも、せいろで蒸してそのまま食卓へ出す方が手間もかからず洗い物も少なくて気楽です。
これから、せいろを活用して色々なお料理に挑戦していきたいと思います。
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2025年11月07日
シンプルな材料で、手軽に作れる薬膳粥です。
材料
米 100g
きくらげ(乾燥) 5g
水 800㎖
塩 適量
ごま油 小さじ1/2
クコの実、松の実、黒ごま 適量
作り方
米は洗ってざるに上げておく。きくらげは水に浸けて戻し、食べやすい大きさに切る。
鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら米を一気に加える。※1
再沸騰したら弱火にして、鍋底に米がくっつかないようにサッと混ぜ、きくらげ・ごま油を加える。
少し隙間を開けて蓋をし、30分ほど炊く。
塩で味をととのえ、クコの実、松の実、黒ごまをトッピングする。※2
※1 お好みで中華スープの素を小さじ1加えて、中華がゆ風にしても美味しいです。また、干しエビや貝柱を加えると、うま味たっぷりのお粥に。
※2 刻みネギや生姜などの薬味を添えると、また違った味わいに。胡椒を振ったり、ごま油を垂らしたりとお好みで味付けしてください。
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2024年11月27日
食欲の秋。お料理が楽しい季節ですね。
旬の食材を使ったお料理をお気に入りのうつわに盛り付けて。考えただけでもワクワクします。
秋冬の食卓をより一層美味しく引き立てるのは、あたたかみのある質感のうつわ。
土味感ある素朴なぬくもりを感じる信楽焼の大皿はメイン料理を盛り付けるのにぴったり。
濃色のクロスと組み合わせるのも素敵です。
パンやチーズ、フルーツを木のプレートに盛り付けると素朴でリラックスした雰囲気に。
カッティングボードをプレート代わりに使ってもいいですね。
和菓子をより美しく引き立てる、かえで拭漆のプレート。
上品なうつわはいつものお茶の時間をワンランクアップさせてくれます。
シンプルで美しい越前硬漆のお椀。食洗器対応です。
4.5寸のお椀は、麺類や丼物、お雑煮などいろいろな用途に使えます。
丼よりは小ぶり、汁椀よりは大きめというこのサイズ感、意外と使い勝手がよくて出番が多いんですよ。
手に持った時に軽くて熱くなりにくいのも良いところ。
熱々のカフェオレやミルクティーが恋しい季節。
お気に入りのカップで飲むコーヒーに癒されます。
忙しい毎日の中でも、ホッとする時間があることって大事ですよね。
お気に入りのうつわがあると、お料理を作るのも食べるのもより一層楽しくなるように思います。
そしてもう一つ。
面倒だなって思いがちな洗い物も、お気に入りのお皿ならちょっと楽しい気分に。
お料理を盛り付けたうつわはもちろん美しいのですが、食事が終わってシンクに置かれたお皿を見て、あぁ、素敵なお皿だなぁって惚れ惚れすることも。
さっそく洗って片付けて、また明日もこのうつわで食事しようって。
自分らしいお気に入りのうつわ。シンプルで飽きのこないものを大切に使っていけたらと思います。
