2026年 よつめ染布舎かれんだ
¥2,310
単価 あたり2026年 よつめ染布舎かれんだ

四季折々の日本の風土が織りなす暮らしの景色。 布に染めるように一枚一枚重ねて、一年のカレンダーにしました。
よつめ染布舎かれんだ 二◯二六
二◯二四、二◯二五のよつめ染布舎かれんだでは大分県に住んでいたこともあり 九州の風土がモチーフでした。
今回はその土地固有の風土ということではなく、日本の豊かな四季の風景を改めて見つめ直し、 なるべく自然の移り変わりに着目したデザインとなっております。 

雨や陽の光、風の心地良さなど日常の些細なことが特別に思えてくる。
二◯二六年のカレンダーではそういった日常の自然と日本の四季を表現できたらと思い描いていきました。
最後のページには各月の柄について染布家・小野さんの思いが綴られています。
印刷は版画のような特殊なインクで仕上げられ、各月によって紙質が違って質感がとっても豊かな仕上がりになっています。
カレンダーをめくるごとに迎える新しい月の楽しみをカレンダーと一緒に過ごして頂ければ幸いです。
デザイナーの小野豊一がテキスタイルデザインを手掛け、主宰する染工房 よつめ染布舎。
主に日本の伝統的染色技法である型染(かたぞめ)や筒描(つつがき)を用いて布を染め、 衣服やのれん、手ぬぐいなど日々の暮らしの布を中心に制作しています。
最近では自然由来の染料を取り入れたり、プリントで染めたり型染に固執せず多様な作品作りも行っています。
【よつめ染布舎 】
大分県国東半島の突端。
静かな海となだらかな山に囲まれた自然豊かな場所に“ よつめ染布舎 ”はあります。
●●● 染めを暮らしの中に ●●●
暮らしのアクセントになるような作品を作っていきたいと考えています。
よつめの染布にふれあうことで気分転換になったり、日常が少し明るくなったり、そんなことを願っています。
型染(かたぞめ)と筒描(つつがき)という染色技法を用い
ほとんどの行程を手作業で行っています。
手作業で染めた布には、機械では出せない独特の”曖昧さ”を纏っています。
線の輪郭がぼんやりしていたり、版が少しずれていたり。
それは意図しないところでありながらも
その”曖昧さ”がどこか面白く、人の手の温もりを感じさせる。
そんな布を作っていきたいと考えています。

よつめ染布舎/小野 豊一
1982年 広島県生まれ
2003年 広島芸術専門学校グラフィックデザイン科卒業
2004年 株式会社吉田旗店にて染めの見習い
2014年 よつめ染布舎として活動を始める
2015年 拠点を大分県国東市に移し工房を新設
| 商品詳細 | |
| 型染の意匠を絵柄に組込み温かみのあるデザインと特殊な印刷で型染や版画の風合いに仕上げました。 カレンダーをめくるごとに迎える新しい月の楽しみをカレンダーと一緒に過ごして頂ければ幸いです。 |
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| サイズ | 横 190 mm × 縦 277 mm |
| 素材 | 紙(月によって紙質を変えていますので、めくる度に変わる紙質の表情もお楽しみ下さい) |
お支払い方法
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