古くから日本に伝わる伝統工芸品のひとつ「曲げわっぱ」。昔ながらの小判型弁当箱は、使うほどに愛着がわく一品です。




檜(ひのき)で作った 曲げわっぱ

軽くて丈夫、通気性や調湿性に優れ、ご飯を美味しく保つ効果があります。 また、檜は強度があり、耐久性に優れているので、長く愛用いただけます。




すり漆仕上げ

漆塗りは、日本で古来より使われてきた塗りの技法です。 漆の幹から採れた天然の樹液を製品の表面に塗膜として重ねていくことで、 水や油が浸み込むのを防ぐ効果があります。

摺り漆とは、漆塗りの技法の1つで、木地に透けた生漆を摺るように 塗って仕上げる、木目の美しさを生かした方法。 木の美しさを味わいつつ、漆の艶も楽しんでいただけます。


サイズ

約 18×12×6cm（内側：約 17×11×4.5cm）




取り外しできる、仕切り付き。（サイズ：約10×4cm）

網代の編み目が美しい、篠竹のお弁当箱。
昔ながらのきめ細かな編み目は、
丈夫で力強く、それでいて、どこか優雅で上品な印象に仕上がっています。






お弁当箱にちょうど良い大きさになっています。
いつものおにぎりやサンドイッチだって、ぐんと美味しそうに見えてきます。




細々とした小物の整理や、お裁縫箱にしても素敵。
暮らしの中から生まれた竹細工は、使い込むほどに美しさを増していきます。





蓋付きのかごとしてはもちろん、
両方を収納かごとして使用することもできる使い勝手の良いかごになっています。




蓋はきれいに重ねることが出来ます。
机上の文具をまとめたり、お裁縫箱にしたりと使い道は色々。
雰囲気のある文庫としてもお使いいただけます。




美しい網代編みの篠竹は、弾力性や通気性にも富むという利点があります。
海外の安価な竹製品にはない、素材の良さで、末永くお使いいただけます。

蒸し料理に大活躍する杉せいろ

小籠包や肉まん、シュウマイ、蒸し野菜など様々な蒸し料理に重宝します。 せいろで野菜を蒸すと水っぽくならず、冷めても美味しい。






冷凍ごはんもせいろを使って温めると、電子レンジよりももっちり感があり断然美味しく感じます。







せいろとは、天然素材で作られた蒸し器のこと。
食材を中に入れて蓋を閉めて、沸騰したお湯が入った鍋の上に乗せて、食材を水蒸気で加熱して使います。






細かく編んだかご状のフタと曲げ物の身がセットになった中華せいろ。底がすのこ状になっています。

蒸気の通りがよく2段重ねて使えるため、一度にたくさん調理ができるのが魅力。






杉のせいろは、木の香やぬくもりが感じられ、洗っても乾きやすい。







2段の杉せいろ。調理内容にあわせて１段使いもできて便利。

天然素材の香りが楽しめる木製のせいろは、食卓にそのまま出しても見栄えする大注目のアイテムです。