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いつものインテリアがほんのり色づいて見える。自分だけのトライバルラグクッション。

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いつものインテリアがほんのり色づいて見える。自分だけのトライバルラグクッション。

2025年11月13日
トライバルラグのクッションカバー 長い歳月を経て、世界に一つだけのクッションが生まれました。 新しいものにはない、控えめで美しい発色。 どんなインテリアにも不思議に溶け込んでしまうデザイン。お部屋の雰囲気を素敵に変えてくれます。 組み合わせを楽しむインテリア   やもすると煩くなりがちな柄×柄ですが、トライバルラグのもつオールドラグの優しい色合いは、まるで美しい絵画のよう。 トライバルラグの持つ魅力とは   オールドラグの魅力は、落ち着いた色合いと美しい艶、そして柔らかな手触り。見る方向や置き方によって、色の濃淡が違うなど、様々な表情が楽しめます。 長い歳月を経て作られたオンリーワン   オールドラグを丁寧に洗浄し、美しい柄部分を取りクッションに仕上げています。染色から手織りまで、全てが人の手で行われていますので、同じものはありません。世界に1つだけのデザイン・一つだけのクッションカバーと言えます。 クッションカバーは、日本で丁寧に縫製されています。ベロアのような滑らかな生地、クッションの出し入れ口にはきっちりとファスナーが縫い込まれています。 どんな柄にしようか選ぶのも楽しいトライバルラグですが、クッションカバーから始めてみるのも一案です。 色で遊んだり、雰囲気の似たものを集めたり。楽しみ方はいろいろ。くらしの中で長くお使いいただくことで、さらに美しいクッションに育っていくことでしょう。
うだつの上がる街並み・岐阜県美濃市で作られた美しい青竹のかご

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うだつの上がる街並み・岐阜県美濃市で作られた美しい青竹のかご

2025年11月07日
美しい手仕事を求めて、岐阜県・美濃市にやってきました
民芸に出会う旅 ~ 倉敷ノッティング

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民芸に出会う旅 ~ 倉敷ノッティング

2025年10月30日
社長と私がどうしても会いたかった人。 こんにちは。 バイヤーの堀内です。 先月、社長と二人で倉敷へ行ってきました。 倉敷へは、高校の修学旅行以来ですから、 …なんと40年ぶり! 四半世紀どころの騒ぎではありませんね。 けれど、久しぶりに尋ねたその地は、 長い歳月を経た後も、それはそれは美しい街並みで。 我々を温かく出迎えてくれました。 今回の旅の目的はただ一つ。 日本の美しい工芸品を探すこと。 ひいては、倉敷本染手織研究所の石上先生にお会いすることでした。 ” 倉敷ノッティング ”に恋をして 私が綿やウールで織られた毛足の長い椅子敷き・・・「倉敷ノッティング」に出会ったのはずいぶん昔のことです。 旅先の宿で古い木椅子に、しっとりと座り心地の良い椅子敷。 シンプルで美しい模様と大胆な色使いも相まって、強く記憶に残り、それが倉敷ノッティングと呼ばれるものなのだと後に知りました。 径に木綿糸を張り、ウールもしくは木綿の糸束を結び(ノッティング)つけます。そのノッティングの作り手さんが、手織り・手染めの学び舎「倉敷本染手織研究所」とその卒業生の方々。 研究所を運営する石上梨影子さんに、長年にわたり恋焦がれ、願い叶ってお会いできたのです。 倉敷ノッティングとは、創立者 外村吉之介氏が考案した縦機・研究所で織られた椅子敷です。 丈夫で永く使えるうえに、インテリアとしても美しいのでとても人気です。 研究所で様々な布を織るとき、織りはじめと織り終わりの端の部分は、どうしても織れずに糸が残ってしまう。 その残糸(ざんし)を捨てずに活用したのがノッティングなのだそうです。 一つひとつ、手で結んでいくので大変な手間がかかりますが、ものを大切にする心と、労を惜しまず作る「ものづくりの心がけ」でできたのが倉敷ノッティングだというわけです。 倉敷民藝館に展示されたノッティング。 1977年に作られたものですが、とてもモダンですね。 民藝館の椅子に馴染むノッティング。 ワイチェアーの座面にもぴったりフィット。 ペーパーコードの汚れ防止にも。 今回の旅で短い時間ではありましたが、石上先生にお会いする事ができて、その優しくたおやかな雰囲気にすっかり魅了されてしまいました。 さらには我々の熱い想いにもご賛同下さり、くらし舎にも倉敷ノッティングを作っていただけることになりました。 感激です。 感動です。 長く大切に使いたい倉敷ノッティング。 みなさまにご紹介できることをとも嬉しく思っております。
あなたなら、どう使う?美しい白竹のお弁当かご

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あなたなら、どう使う?美しい白竹のお弁当かご

2025年1月09日
鹿児島で作られる美しい白竹のお弁当かご 一つ一つ丁寧に編み上げた弁当かごは、温かみのある竹の質感が魅力。 おにぎりや和食だけでなく、サンドイッチなど洋食とも相性抜群。お弁当箱としてはもちろん、お家の中で必要なものを入れておく収納かごとしても。取っ手があると持ち運びしやすいので、重宝します。 お弁当かごだけにしておくのはもったいなくて、いろいろと使ってみました。 親から子へ。子から孫へ。そんなお裁縫箱があったらいいな。 暮らしの中で出番は少ないけれど、やっぱり持っていたいのはお裁縫箱。細々したものが多いお裁縫道具も、使いやすく整理できました。今回、素敵な籠を手に入れたので、孫ちゃんのファーストカットの髪の毛で、針山を作ってみました。こぎん刺しにも初挑戦して、お裁縫箱の中へ。古いセルロイドの石鹸箱に、母から貰った糸切り鋏や指ぬきを。古い納戸で見つけたポマードの瓶?に小さなボタンを入れたりして。こんな私のガラクタコレクションも、なんとなく良い味わいになって、可愛いお裁縫箱が出来上がりました。(自画自賛) いつか孫ちゃんが、独り立ちする日が来たらこの針山を入れて、お裁縫箱を贈りたいなと思っています。(想像しただけで泣けちゃう) ナガラ族にもおすすめコスメボックス編 夏の暑い日や冬の寒い日は、エアコンの効いたリビングにお化粧道具を持ち込んで、ちゃちゃちゃっと済ませまています。適度な深さで、上からも見やすく探しやすい。市販のコスメボックスは、高さがあって細かいものが迷子になりやすかったのですが、この籠に入れたら、細々としたお化粧道具も取り出しやすくなりました。よく使うものだけを一つにまとめると、忙しい朝が手際よく過ごせます。 どこに置いてもサマになる手作り籠の美しさ 白竹の美しい籠。作り手も少なくなった今、手に入れることも難しくなってきました。少々値は張りますが、暮らしの中で大切に使い続けることで、より美しく飴色に輝き育っていきます。自然素材の持つ温かみや質感は、どこに置いても美しく、その存在感は格別です。お弁当を入れたり、お裁縫箱や救急箱にしたり。   色々な使い道を考えるのも、籠の持つ楽しみの一つではないでしょうか。    
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