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長良川鵜飼・小瀬鵜飼に用いる鵜籠に代表されるように、 美濃の地には伝統的な生業が受け継がれ、その傍らには、今も地元で作られた竹籠などの道具があります。
【NPO法人 グリーンウッドワーク協会 竹部会】
この竹かごを製作いただいたNPO法人「グリーンウドワーク協会 竹部会」は、 竹細工の技術継承及び普及を目的に、「体験講座」「竹林整備」「調査・研究」 「受注制作」「竹細工教室」の活動を行っています。
体験講座では、竹編みを体験する2~3時間のものから、青竹を割って竹ひごを作るところから全ての工程を2~3日かけて体験する本格的なものまであり、出張講座も行っています。
また竹細工に向いた良い竹材を育てるための竹林整備や、美濃地方を主とする昔ながらの竹細工製品の調査・研究、鵜籠を代表とする伝統漁や伝統産業に使われる竹籠等の受注制作なども行っています。
多くの人たちに竹細工の魅力を伝えながら、美濃の地に伝わる知恵と技を次の世代に繋いでいきます。
竹細工の基本の編み方の一つ「六つ目編み」で編まれた茶碗かご。
茶碗や皿などを洗った後の水切りかごとして使用したり、野菜や果物などの食品の保存用としてもおすすめ。
高台がつけられているので、食器などが乾きやすい。使い勝手も見た目も抜群。
しっかりと編み込まれた底面。
青竹を割って竹ひごを作るところから、全ての工程が職人の手によって丁寧に行われています。 見た目にも美しく、機能性に優れた一品。
はじめは瑞々しい青竹。 10年20年と使い続けていくうちに、ツヤっとアメ色に変化していくことが竹細工の魅力。
その変化を楽しみながら、ぜひ長くご愛用ください。
土物の陶器や漆器、木のカトラリーなど自然素材のものは、よく乾かしてから片づけたいものです。拭き上げた器をしばらく籠に伏せておくことで気持ち良く片づけられます。風通しの良い六つ目編みで、器への当たりも柔らか。
※天然素材を使ったハンドメイド品のため、編み目や色味などには個体差がございます。
| 商品詳細 | |
| 青竹で作った茶碗かご。茶碗や皿などを洗った後の水切りかごとして使用したり、 野菜や果物などの食品の保存に使っても。見た目の美しさと機能性を兼ね備えた、伝統的な竹細工です。 |
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| サイズ | 約 直径30×高さ14cm(内側:直径24cm×深さ10cm) |
| 素材 | 竹 |
| 生産国 | 日本 |
| 備考 | ・保管する場合は日陰の風通しのいい場所に置いてください。室内などの空気が動かない場所や、通気性の悪い袋に入れたまま長く保管すると カビが発生しやすくなります。 ・水気を拭きとってから風通しのいい場所で充分乾かしてください。 ・竹は自然素材なので、つけ置き洗いや電子レンジ、食器洗い機などの使用は避けてください。 |
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